MUKU-DATA  ユリノキ 東京国立博物館

結局、何となくトーハク行ったんだけどね、
日光街道を抜けて4号線下道を走り東京まで辿り着き
GW前半見損なったトーハクで等伯の松林図屏風を見てきたんですわ。
(生きてる間に一度は本物を見ておきたかったから)
思っていたより空いていて(長蛇の列だったらパスしようと思ってたけど)
じっくり見れた。
何だろ?この大きな木は?って気になっていたんだけど
松林図を見た後、この木の前に行ったら、「ユリノキ」の表記
ユリノキ?
初めて聞くなぁ・・ そんな木あるのかぁ・・
なんて帰ってから調べたら、なんだぁ~イエローポプラの事かぁって分かった。
トーハクの埴輪のキャラクターは見た事があったが(トーハクくんっていうんだね)
ユリノキちゃんは知らなかった。
でもキャラクターになってるから、この大きなユリの木はここの象徴なのですね。
ユリノキ 木材」って検索すると
半纏木(ハンテンボク)、チューリップツリー、チューリップポプラ、イエローポプラ・・・
と出てきた。
可愛い花が咲いていて、半纏というよりはチューリップの方がいいかもね
イエローポプラ(モクレン科)って、昔この材は建築用木材業界では「チューリップウッド」の名称で流通していたんだけど(アメリカ広葉樹輸出協会HPでもチューリップウッドの名称
ギター系やペン系でチューリップウッドっていうとブラジル産チューリップウッド(マメ科)を指すようなので
ややっこしいから勘違いされてからイエローポプラっていう事にしている

松林図屏風も見れたし、大きなユリノキとその花も見れたし、
満足、満足。

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